都留市議会 > 2019-06-13 >
06月13日-01号

  • "地域福祉計画策定委員会条例"(/)
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  1. 都留市議会 2019-06-13
    06月13日-01号


    取得元: 都留市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-06
    令和 1年  6月 定例会          令和元年6月都留市議会定例会             議事日程(第1号)        令和元年6月13日(木)午前10時開議     諸報告日程第1 会議録署名議員指名日程第2 会期の決定日程第3 議案上程     (提出議案目録による市長提出議案 自議第32号至議第57号一括上程)日程第4 上程議案市長説明並びに所信表明日程第5 議案の委員会付託---------------------------------------出席議員(16名)      1番  山口一裕君     2番  小俣哲夫君      3番  志村武彦君     4番  小林健太君      5番  日向美徳君     6番  天野利夫君      7番  奥秋 保君     8番  山本美正君      9番  小澤 眞君    10番  藤江喜美子君     11番  藤本明久君    12番  鈴木孝昌君     13番  谷垣喜一君    14番  国田正己君     15番  小俣義之君    16番  小俣 武君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  市長       堀内富久君   総務部長     小宮敏明君  市民部長     志村元康君   福祉保健部長   小林正樹君                   会計管理者・  産業建設部長   紫村聡仁君            重森 収君                   会計課長  総務課長     田中正樹君   企画課長     山口哲央君  財務課長     高山竜一君   市民課長     久保田昌宏君  税務課長     重森雅貴君   地域環境課長   小俣秀樹君  福祉課長     澄川 宏君   長寿介護課長   天野奥津江君  健康子育て課長  志村佳子君   産業課長     小宮文彦君  建設課長     清水正彦君   上下水道課長   齊藤浩稔君                   病院総務企画  病院事務局長   清水真紀君            鬢櫛美咲君                   課長  病院維持課長   坂巻 寛君   消防長      谷内治彦君  消防署長     小林昌次君   消防課長     小宮山みゆき君  教育長      上野 清君   教育次長     槇田 仁君  学校教育課長   清水 敬君   生涯学習課長   槇田 仁君  選挙管理委員会          農業委員会  書記長・監査   田中正樹君            小宮文彦君  委員事務局長           事務局長---------------------------------------事務局職員出席者  事務局長     長坂文史君   主幹次長     鈴木裕二君  書記       原田和可子君 ○議長(藤江喜美子君) 出席、ご苦労さまです。 開会前に、議長会関係議員表彰の伝達を行います。 ◎議会事務局長長坂文史君) 令和元年6月11日、東京都の東京国際フォーラムで開催されました全国市議会議長会第95回定期総会において、小俣 武議員、国田正己議員が正副議長4年以上の一般表彰を受けられました。また、国田正己議員が在職20年特別表彰を受けられましたので、ご報告するとともに、ただいまから全国市議会議長会の表彰状の伝達を行います。 議長、前のほうにお願いいたします。 受賞されました小俣 武議員、前のほうにお進みください。 ○議長(藤江喜美子君) 表彰状。 小俣 武殿。 あなたは市議会正副議長として7年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰いたします。 令和元年6月11日、全国市議会議長会会長野尻哲雄。代読。 おめでとうございます。 ◎議会事務局長長坂文史君) 小俣 武議員、議席にお戻りください。 続きまして、受賞されました国田正己議員、前のほうにお進みください。 ○議長(藤江喜美子君) 表彰状。 国田正己殿。 あなたは市議会正副議長として5年、市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰いたします。 令和元年6月11日、全国市議会議長会会長野尻哲雄。代読。 おめでとうございます。 表彰状。 国田正己殿。 あなたは市議会議員として20年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって特別表彰をいたします。 令和元年6月11日、全国市議会議長会会長野尻哲雄。代読。 おめでとうございます。 ◎議会事務局長長坂文史君) 国田正己議員、議席にお戻りください。 議長、議長席にお願いたします。 以上で表彰状の伝達を終わります。--------------------------------------- △開会の宣告 ○議長(藤江喜美子君) ただいまから令和元年6月都留市議会定例会を開会いたします。                             (午前10時05分)--------------------------------------- △開議の宣告 ○議長(藤江喜美子君) ただいま出席している議員は16名であります。 これより本日の会議を開きます。                             (午前10時05分)--------------------------------------- △諸報告 ○議長(藤江喜美子君) 本日の議事は、お手元に配付いたしました議事日程第1号により進めてまいります。 諸報告を行います。 本市議会に対し、市長から、地方自治法施行令第145条第1項、第146条第2項及び第150条第3項の規定に基づく継続費繰越計算書繰越明許費繰越計算書及び事故繰越繰越計算書の提出がありました。 次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定に基づく出納検査の結果の提出がありました。 次に、市長から、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づく都留市土地開発公社経営状況報告書一般財団法人都留楽友協会経営状況報告書株式会社都留観光振興公社経営状況報告書及び公立大学法人都留文科大学経営状況報告書の提出がありました。 以上6件は、お手元にその写しをお配りしておきました。 次に、今期定例会の会期、その他についてを本職から議会運営委員長に依頼してありますので、これに対する報告を求めます。 議会運営委員長。     (議会運営委員長 奥秋 保君 登壇) ◆議会運営委員長(奥秋保君) 議会運営委員会の報告をいたします。 本委員会は、6月10日午前10時より、議員控室に市長の出席を求めて会議を開き、今期定例会の運営について協議をいたしました。今期定例会に付議されます議案は、今のところお手元に配付されております議案目録のとおりであります。委員会はこれらの議案等について概要説明を聞き、慎重に協議した結果、会期につきましては、お手元に配付されております会期日程表のとおり、本日から6月28日までの16日間とすることが適当であると意見の一致を見た次第であります。 以上であります。 ○議長(藤江喜美子君) 以上で報告を終わります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(藤江喜美子君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、4番、小林健太議員、5番、日向美徳議員、6番、天野利夫議員を指名いたします。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(藤江喜美子君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、議会運営委員長の報告のとおり、本日より6月28日までの16日間といたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、会期は16日間と決しました。 会期中における会議の予定につきましては、配付してあります会期日程表により行いたいと思いますので、ご了承願います。---------------------------------------
    上程議案市長説明並びに所信表明 ○議長(藤江喜美子君) 日程に従い、議第32号から議第57号まで26件を一括上程し、この提案理由の説明とあわせて市長の所信表明を求めます。 市長。     (市長 堀内富久君 登壇) ◎市長(堀内富久君) 本日、令和元年6月都留市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、ご出席まことにご苦労さまでございます。 また、市政推進に当たりまして、日ごろから多大なご協力とご尽力を賜り、厚くお礼を申し上げます。 さて、6月2日に、市内全域を対象とした地震防災訓練を実施いたしました。 今回の訓練では、大規模地震の発生に備え、地震発生直後の地域内の安否確認・災害弱者の支援・避難訓練等初動対応訓練や避難所の設置・運営訓練を実施したところ、各地区の自主防災会が中心となり、全指定避難所16カ所で訓練が行われ、合わせて1,638名の市民の皆様にご参加いただきました。 地震などの自然災害から被害を最小限に抑えるには、自助・共助・公助それぞれが役割を果たしていくことが大切であり、特に、地震発生直後の災害から身を守るためには、自分の命はみずからが守る自助はもちろんのこと、地域・近隣の人々が協力して助け合う共助が極めて重要であります。 そのため、平成27年度から、地域住民とともに避難所自主防災組織の設置、避難所ごと防災訓練を行ってまいりましたが、今回の訓練では、これまでの成果を生かし、各地区の自主防災会が中心となって、市内の全指定避難所が一斉に訓練を実施できたことは、地域住民の皆様のご理解とご協力の賜物であり、地域防災力の強化と防災意識の高揚につながっていると感謝しております。 本市では、「セーフコミュニティへの取り組み」を掲げ、安全・安心なまちづくりの実現のための取り組みを推進しているところでありますが、今後も、災害に強いまちづくりを進めるため、地域の自主防災組織との相互連携を強化し、災害対応力の向上を図ってまいります。また、近年の大規模災害などの教訓を生かした危機管理研修災害対策本部訓練なども進めることにより、災害時即応体制及び危機管理体制の強化を図るほか、避難所等への災害対策用資機材整備など、防災機能の強化を推進してまいります。 それでは、本定例会に提出をいたしました案件につきまして、その概要を申し上げますとともに、あわせて私の所信の一端を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。 初めに、生涯活躍のまち・つる事業についてであります。 本市では、地方創生における東京一極集中の是正や地方の人口減少対策としての地方移住の推進を図るため、平成27年度より主に東京圏の移住希望者をターゲットにした受け入れ窓口を都内に設置し、取り組んでまいりました。 このたび、この都内の窓口機能のさらなる強化を図るため、「生涯活躍のまち」の志しを同じくする全国の17自治体等と連携して、官民連携まちづくり推進協議会を組織いたしました。その中の5自治体により、東京駅日本橋口にありますパソナビル3階の地方創生ラウンジに、新たな窓口となる「生涯活躍ポータル カラフルつる」を設置し、今月1日には内閣府を初め多くの関係者が集まる中、オープンしたところであります。 「生涯活躍のまち」を共通言語に、風土の異なる複数のまちが課題を共有するとともに、再就職支援など雇用の創造と、全国に強いネットワークを持つパソナと連携することにより、まちの魅力の発信とともに移住後における就業先もあわせて紹介できるなど、新たな東京圏の拠点として、本市への観光や移住などの交流促進に大きな効果があるものと期待しております。 また、本年4月より、国の新たな地方創生移住支援事業として、地方創生推進交付金を活用し、地方への移住を促進する施策が6年間にわたり実施されることとなりました。 この支援事業は、一定の条件のもと、東京23区から東京圏外へ移住し、都道府県が選定した企業等に就業した方、又は起業した方に対して、都道府県及び市町村が共同で移住支援金を支給するという制度であります。 なお、本事業については、当該支援事業を実施すると決定し、国へ申請した自治体に限る支援策となっておりますが、本市では山梨県と連携する中で、既に事業申請を行っており、都内における新たな拠点「生涯活躍ポータル カラフルつる」での周知を図り、本市へ移住を考えている方を後押しする力強い施策になるものと期待しております。 次に、下谷地区の単独型居住プロジェクトについてでありますが、運営事業者によるサービスつき高齢者向け住宅「ゆいま~る都留」の改修工事は、予定どおりに進んでおり、本年夏の完成、その後9月のオープンに向けて着々と準備が進められております。 この間、入居者の第一次募集が1月15日から行われ、その後も随時申し込みを受け付ける中、5月末時点においては、80部屋のうち、13部屋の市民の方を含め、57部屋のお申し込みをいただいているとの報告を運営事業者より受けております。 この予想を上回る申し込み件数は、これまでの運営事業者による諸活動、広報及び都留市テレビ利用者組合を活用した事業のPR、首都圏都留市会の会員の皆様や都留文科大学同窓会全国支部など、広く入居募集のご案内を行った成果であり、今後も引き続き運営事業者と協力し、「ゆいま~る都留」とともに本市の魅力を広くご案内してまいりたいと考えております。 また、田原地区の複合型居住プロジェクトにつきましても、引き続き、生涯活躍のまち・つる事業の全体をマネジメントする組織として設立されました生涯活躍のまち・つる推進協会や関係するさまざまな方々と協議を重ねた上で、実施事業者を募集するための公募要件等を定めてまいりたいと考えております。 今後とも全国のトップモデルとなれるよう、生涯活躍のまち・つる事業を推進してまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。 次に、個別施設計画の策定についてであります。 本市では、厳しい財政状況の中、高度経済成長期に建設された多くの公共施設老朽化対策少子高齢化社会による公共施設利用需要の変化に対応し、長期的な視点を持って、財政負担の軽減・平準化及び公共施設等の最適な配置を実現するため、平成28年4月に都留市公共施設等総合管理計画を策定いたしました。 その後、計画で定めた基本方針に基づき、進捗管理を徹底するとともに、庁内ワーキンググループにおいて施設の利活用方法コスト削減策を検討してまいりました。 また、昨年11月には西桂町と公共施設相互利用に関する協定を締結し、本市所有の11施設と西桂町の9施設を住民が同じ料金・条件で利用できるようになり、これにより、市民の利便性を高め、スポーツ・文化を通した地域間交流が実現でき、新たな広域連携のあり方、公共施設のあり方を示してきたところでもあります。 これらの経過を踏まえ、公共施設等総合管理計画で示した施設ごとの方向性をより具体化するため、本年3月に公共施設等総合管理計画に基づく個別施設計画策定方針を決定し、本年度及び来年度の2カ年計画で、個別施設計画の策定に取り組むこととしました。 この計画では、個別施設ごとの具体的な対応方針を定める計画として、中長期的な財政負担見通し等を踏まえ、点検・診断によって得られた個別施設の状態や維持管理・更新等に係る対策の優先順位の考え方、対策の内容や実施時期を定めるものであります。 まず、本年度は、庁内横断組織を設け、各施設の現状を把握した上で、更新費用データ分析や数値目標の設定を検討し、来年度に各施設のあり方における方向性を定め、令和2年度末までに個別施設計画を策定してまいりたいと考えております。 次に、林業振興についてであります。 国では、温室効果ガス排出削減災害防止等を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、令和6年度より森林環境税を創設することとし、それに先立ち令和元年度から、全国の地方自治体にその財源を譲与する森林環境譲与税を創設しました。この使途は、森林環境保全のために地方自治体が行う森林の整備、将来の林業を担うべき人材の育成及び確保、森林の有する公益的機能に関する普及啓発、木材の利用の促進、その他の森林の整備に関する事業に充てるものとされています。 本市においては、本年度は約870万円が譲与されますが、段階的に譲与額は引き上げられ、令和15年度には3,000万円程度が譲与される見込みとなっております。 これを受け、3月定例会において都留市森林環境基金条例を制定し、譲与される財源を有効に活用できるよう、早期に事業に着手し、進めてまいりました。 しかしながら、市内の林業の状況を鑑みますと、高齢化等による林業の担い手が圧倒的に不足しており、人材育成は喫緊の課題となっております。また、森林面積の少ない首都圏の都市部においても人口に応じて森林環境譲与税は交付されますが、森林環境譲与税の使途としては森林整備に資する木材の利活用や森林環境教育等普及啓発が期待されており、本市のような上流域部との連携・交流が不可欠といわれております。 このため、林業の担い手の育成と、森林環境教育を通じた都市との連携・交流の体制整備のための補正予算案を本定例会に提出させていただいております。 次に、スポーツ振興についてであります。 本市では、将来像である「ひと集い 学びあふれる 生涯きらめきのまち つる」を目指す中で、多くの人たちがこの地に集い、心豊かに暮らし、元気で輝けるための施策としてスポーツの振興を掲げ、競技スポーツの振興から多くの方が参加できる軽スポーツの振興まで、幅広い事業を行いながら健康づくりの支援に取り組んでおります。 そのような中、「リニアと翔る都留ロードレース大会」につきましては、健康寿命の延伸及び地域の活性化を目的に、市民参加型の大会として、道の駅つる周辺道路をスタート・フィニッシュ地点としまして、11月17日の日曜日に第4回大会を開催いたします。 競技種目は前回に引き続き、10キロメートルの部、3キロメートルの部、親子ファミリーの部として参加しやすさを促すとともに、新たな試みとして、仮装ランナー賞の授与を計画しております。 大会開催に当たりましては、多くの市民の皆様にご参加いただくとともに、市内外から多くのランナーの参加が予想されますので、温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。 また、来年開催されるオリンピックパラリンピック東京大会の準備やチケット販売についての報道がなされておりますが、本市におきましても県より事前合宿地受け入れの依頼があり、フランス国バドミントン協会事前合宿を受け入れたいと考えております。 フランスは、本市の名誉市民第1号である増田 誠画伯が三十数年制作活動を行った地であり、スポーツだけでなく、文化振興においても交流を図ることが期待できます。 事前合宿につきましては、本年7月に協会役員事前視察が予定されており、来年7月のオリンピック開会式直前に1週間程度、フランスの選手を受け入れる予定となります。 また、大会組織委員会へのホストタウン申請手続の準備を開始したいと考えており、今後の機運醸成のためのイベント等の開催を計画しております。 合宿中は、世界トップレベルの選手を身近に見てもらえる絶好の機会ですので、市民の皆様や子供たちとの交流事業も計画してまいりたいと考えております。 それでは、本定例会に提出いたしました案件の内容につきまして申し上げます。 今回提出いたしました案件は、条例案24件、予算案2件であります。 初めに、条例案についてご説明申し上げます。 まず、都留市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会条例制定の件につきましては、都留市総合戦略に関する事項について調査、審議する都留市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会を設置するため、この条例を制定するものであります。 次に、都留市プロポーザル審査委員会条例制定の件につきましては、プロポーザル方式による委託事業者の候補者を選定する審査等を行う都留市プロポーザル審査委員会を設置するため、この条例を制定するものであります。 次に、都留市セーフコミュニティ推進協議会条例制定の件、都留市セーフコミュニティ外傷サーベイランス委員会条例制定の件、都留市地域福祉計画策定委員会条例制定の件、都留市福祉有償運送運営協議会条例制定の件、都留市障害者計画等策定委員会条例制定の件、都留市介護保険地域密着型サービス運営協議会条例制定の件、都留市地域ケア会議条例制定の件、都留市地域包括支援センター運営協議会条例制定の件、都留市老人ホーム入所判定委員会条例制定の件、都留市健康づくり推進協議会条例制定の件、都留市予防接種健康被害調査委員会条例制定の件、都留市林業振興推進協議会条例制定の件、都留市立病院運営委員会条例制定の件、都留市教育振興基本計画策定委員会条例制定の件、都留市通学路安全推進協議会条例制定の件、都留市立小中学校結核対策委員会条例制定の件につきましては、地方自治法第138条の4第3項の規定により、これらの条例を制定するものであります。 次に、都留市景観計画策定委員会条例制定の件につきましては、景観法に規定する景観計画の策定に関する協議等を行う都留市景観計画策定委員会を設置するため、この条例を制定するものであります。 次に、都留市公の施設の指定管理者の指定の手続き等に関する条例等中改正の件につきましては、地方自治法第138条の4第3項の規定により、所要の改正をするものであります。 次に、都留市非常勤職員の報酬及び費用弁償額並び支給方法条例中改正の件につきましては、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律及び公職選挙法の一部改正に伴い、所要の改正をするものであります。 次に、都留市火災予防条例及び都留市手数料条例中改正の件につきましては、不正競争防止法等の一部改正に伴い、所要の改正をするものであります。 次に、災害弔慰金の支給等に関する条例中改正の件につきましては、災害弔慰金の支給等に関する法律等の一部改正に伴い、所要の改正をするものであります。 次に、都留市介護保険条例中改正の件につきましては、介護保険法施行令等の一部改正に伴い、所要の改正をするものであります。 続きまして、令和元年度一般会計介護保険事業特別会計補正予算案についてご説明申し上げます。 今回の補正予算につきましては、当初予算編成以降に生じた緊急性、必要性のある事業を計上し、編成いたしました。 一般会計につきましては、歳入歳出予算とも4,324万4,000円を追加し、予算総額を139億4,824万4,000円とするものであります。 主な歳出の内容についてご説明申し上げます。 2款総務費につきましては、東京圏から都留市内に移住した者が山梨県が指定するマッチング企業に継続して勤務する場合、又は起業支援金交付決定を受けた場合に、移住支援金を交付する移住支援金交付事業補助金に要する経費などとして1,148万8,000円を追加するものであります。 3款民生費につきましては、子ども・子育て支援法及び児童福祉法の一部改正に伴う基幹系システムの改修に要する経費及び介護保険事業特別会計への繰出金の増額などとして2,099万4,000円を追加するものであります。 5款農林水産業費につきましては、森林環境譲与税を活用した都市農村交流等の新たな取り組みを推進するとともに、将来の林業従事者となる者を育成することを目的として、地域おこし協力隊員を雇用するための経費などとして621万9,000円を追加するものであります。 9款教育費につきましては、定期人事異動に伴う人件費などとして454万3,000円を追加するものであります。 次に特別会計についてご説明申し上げます。 介護保険事業特別会計につきましては、認定調査の拡充に伴う経費など、定期人事異動に伴う人件費として282万4,000円を追加し、予算総額を28億14万7,000円とするものであります。 以上、提出議案につきまして概略申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。 ○議長(藤江喜美子君) 以上で上程議案の説明等を終わります。--------------------------------------- △議案の委員会付託 ○議長(藤江喜美子君) 日程第5、議案の委員会付託についてを議題といたします。 お諮りいたします。 さきに上程いたしました議第32号から議第57号までは、お手元に配付いたしました付託表により、その審査を所管の常任委員会に付託することにいたしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 この際、お諮りいたします。 議会の改革を推進するための調査及び研究を行うとともに、議会報告会に関することのほか、議会の活性化を図るための調査、協議を継続的に行っていく必要があると思われます。 この際、議会改革特別委員会を設置し、調査・審査し、さらに閉会中も継続することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました議会改革特別委員会の定数は16名とし、委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議員全員の諸君を指名したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名されました議員全員の諸君を議会改革特別委員会委員に選任することに決しました。 この際、お諮りいたします。 貴重な資源である桂川流水を、桂川沿川の市・町等と連携する中で、有効活用していく方策を検討する必要があると思われます。 この際、桂川流水利用特別委員会を設置し、調査・審査し、さらに閉会中も継続することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました桂川流水利用特別委員会の定数は8名とし、委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、2番、小俣哲夫議員、4番、小林健太議員、6番、天野利夫議員、8番、山本美正議員、10番、藤江喜美子、12番、鈴木孝昌議員、14番、国田正己議員、16番、小俣 武議員を指名したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名されました8名の諸君を桂川流水利用特別委員会委員に選任することに決しました。 この際、お諮りいたします。 リニア中央新幹線を活用した地域の活性化等について協議するとともに、リニア見学センター及び道の駅つるなど、これら周辺に訪れる観光客を取り込んだ産業観光振興策についても検討していく必要があると思われます。 この際、リニア観光振興特別委員会を設置し、調査・審査し、さらに閉会中も継続することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま設置されましたリニア観光振興特別委員会の定数は8名とし、委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、1番、山口一裕議員、3番、志村武彦議員、5番、日向美徳議員、7番、奥秋 保議員、9番、小澤 眞議員、11番、藤本明久議員、13番、谷垣喜一議員、15番、小俣義之議員を指名したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名されました8名の諸君をリニア観光振興特別委員会委員に選任することに決しました。 この際、お諮りいたします。 二元代表制である議会を今まで以上にその機能を強化し、市政発展及び市民福祉の向上が図られるよう、市政の課題を把握し、市民の多様な政策提言等を行政に反映させるべく、十分に論議していく必要があると思われます。 この際、政策提言特別委員会を設置し、調査・審査し、さらに閉会中も継続することにしたいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、そのように決しました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました政策提言特別委員会の定数は16名とし、委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議員全員の諸君を指名したいと思います。 これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(藤江喜美子君) ご異議なしと認めます。 したがって、ただいま指名されました議員全員の諸君を政策提言特別委員会委員に選任することに決しました。 ただいま選任されました各特別委員会委員は、本会議休憩中に委員会を開催し、正副委員長を互選されるよう、ここに招集いたします。--------------------------------------- ○議長(藤江喜美子君) この際、しばらく休憩いたします。 全員協議会を開きますので、大会議室にご参集願います。                             (午前10時41分)                             (午前10時58分) ○議長(藤江喜美子君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。--------------------------------------- ○議長(藤江喜美子君) 各特別委員会の正副委員長が互選されましたので、議会事務局長より報告させます。 議会事務局長。 ◎議会事務局長長坂文史君) ご報告いたします。 議会改革特別委員会委員長に国田正己議員、副委員長に日向美徳議員。桂川流水利用特別委員会委員長に天野利夫議員、副委員長に小俣哲夫議員。リニア観光振興特別委員会委員長に谷垣喜一議員、副委員長に藤本明久議員。政策提言特別委員会委員長に小林健太議員、副委員長に奥秋 保議員。 以上の皆様が就任されました。 ○議長(藤江喜美子君) 以上で議会事務局長の報告を終わります。--------------------------------------- △散会の宣告 ○議長(藤江喜美子君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 来る6月24日は定刻より会議を開きます。 なお、一般質問の通告は6月17日正午までといたします。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。                             (午前10時59分)...